炭素に意味を与えることが当社の使命であり、それが私たちQuod6での取り組みです。炭素は、私たちの身の回り、そして生命そのものを構成する上で非常に重要な元素です。原子番号6、元素記号Cで表され、その特徴的な結合性によって、多種多様な物質を形成します。「Quod」は、ラテン語の「it means」...つまり「これは...」という意味です。周期表第6番目の元素「炭素」の性質をダイヤモンドに結びつけることを意味しています。
工業用ダイヤモンドはその極めて高い硬度により特別であるため、自動車や電子部品の切断や研削に最適な素材です。他のどの素材よりも長く、より正確に仕事をこなします。
さらに、合成ダイヤモンドはダイヤモンドヒートスプレッダーとして、熱伝達においても優れています。また次世代のダイヤモンド半導体、量子チップ、CVDダイヤモンドセンサーとしても開発されています。ダイヤモンドレンズ、ダイヤモンドウインドウ、浄水用のダイヤモンド電極、さらにはダイヤモンド スピーカー ドームなどの光学用途においても他の優れた特性を提供します。
Element Sixは、HPHT 合成ダイヤモンドとCVD 合成ダイヤモンドの両方で合成ダイヤモンドを設計、開発、製造する世界の大手企業です。 当社は、E6の工業用ダイヤモンド ポートフォリオをご提供いたします。
ダイヤモンドを他の素材と組み合わせてコンポーネントや製品に組み込むのは難しい場合があります。そこでQuod6はPin Powerと提携して、最高レベルのダイヤモンドの真空ろう付けをさまざまな市場に提供します。
金属材料を接合する方法の一種であり、接合する部材(母材)よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして接着剤として用いることで、母材自体を溶融させることなく複数の部材を接合することが可能です。これは、毛細管現象によって浸透拡散させ、冷却して凝固させることによって接合する手法です。